Ｐｅｄｉ（ペディ）工房の巻き爪ケア日記　巻き爪・陥入爪・厚硬爪・爪切・タコ・魚の目

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今日お越しいただいたお客様asamiさん。

２回目のケアです。前回のケアの様子はコチラ


その後１ヶ月、『ケアした方は痛くなかったんですけど…』とのこと。





あれあれ？asamiさん、

前回ケアしなかった爪の左側、こんなに巻いてました？





↑前回来店時の爪はこうでした


だいぶ爪の形が変わっています。

どうやらこの１ヶ月のあいだに巻き爪が進行してしまったようですね



実は巻き爪の程度が中度以上になると、

何もしなくても巻き爪は進行してしまいます。


その原理は言葉だけではうまい説明がしづらいのですが…、

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体重の圧力を足の指先で受けると、指先の肉は反作用によって上方にあがります。

通常ですとその反作用の力を爪がふたのような役割をして押さえ込むのですが、

中度以上の巻き爪の場合、

爪の押さえをかいくぐって反作用の力が指の側面の肉を伝ってのぼり、

かえって爪を側面や上方から押し込む力となります。

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この原理のせいで中度以上の巻き爪の方は

『ただ歩いているだけで爪が巻いてきてしまう』という

悲しい状況になってしまうのです



ですので皆さん、

『まだそんなにひどくないから』といって巻き爪をほっとかれると、

気付かないうちにどんどん巻き爪は進行してしまいますよ



さて、今回asamiさんは右側をパワーフリースタイル、

左側をスタンダードの器具で補正をかけました。






補正はバッチリかかりましたね

もう大丈夫です、これからは巻き爪に反撃していきましょう



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今日初めてお越しいただいたお客様asamiさん。

突然の来店で不意をつかれてしまい、

ちょうど外に出ようと扉を開けたときに入ってこられたので

驚いた声を出してしまい、ビックリさせてしまいました

入れ違いで留守にならなくて良かったです






右足親指、特に右側は爪の端が皮膚に陥没しており、

その先端が容易に目視できない状態でした。

asamiさんが爪を切るときは爪が柔らかくなる入浴後に、

３０分以上時間をかけないと切れないとおっしゃってました。



布団が当たるだけで痛みが走るというくらい

巻き爪による痛みがでているようでした。






今回はスタンダードの器具で補正をかけました。

爪の端が器具で覆われたので爪が皮膚にささらなくなり、

器具を付けたとたんに痛みは激減しました。






↑補正後、真上から見た右足親指です。

今夜からは布団をちゃんと足までかけて寝られそうですね！




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